:MNさん(39歳)
乳房にしこりがあることを気にして、あるとき乳ガンの審査を受けた。すると、安心するために受けた検査が私を地獄に導いた。
乳ガンだったのだ。
治療法は乳房の全摘出しかないといわれ、治るか治らないかでなく、乳房をなくすことへの恐怖感が先立ち、命か乳房かという女性でなくてはわからないつらい選択を迫られていた。
私自身は乳房の全摘出にはどうしても踏み切れない。まだ、結婚もしていないのに。手術を拒否しているうちに、ついには「手術はできません」と逆に医師からいわれてしまった。リンパ腺に転移し、いわゆる手遅れという状態である。
それならば手術をせずにガン治療できる方法を探すまでだ。
幸い、超ミネラル療法という手術をしないどころか、平均して三ヶ月でガンが完治するというものに出会った。もう、手遅れである私には選択の余地はない。すぐに治療を開始した。手遅れというと、誰もがガイコツのように痩せてしまっている姿を想像するだろう。私も例にもれず、痩せてしまった上、乳房の腫瘍が皮膚から突き出している状態だった。
超ミネラル治療を開始してから20日が過ぎたころ、突き出した腫瘍に奇妙な現象があらわれた。主要の部分の皮膚から出血しているのだ。その出血はジワジワと染み出すようにいつまでも止まらず、病院でとりあえず止血してもらった。
止血してくれた医者も患者に何が起こっているのか判断できず、処置はしたもののおろおろするばかりだった。
超ミネラル治療を受けているクリニックの先生はこの状態をみて、とまどいもせず、こういって私を安心させてくれた。
「わきの下と鎖骨周囲にあるリンパ腺のガン細胞が次々と壊死して今は潰瘍になっています。治癒の方向へ向かっていますよ」
腫瘍部分の皮膚はまるで爆弾を投下したかのようなひどい状態。穴こそあいていないものの、中から何かが破裂して皮膚が破れている。クリニックでは破れた皮膚を治療してくれ、そのうちひどい状態もおさまってきた。
現在、ミネラル療法を開始してから一年になるが、先生は、
「予断は許さないですよ」
とおっしゃる。しかし、
「確実に治療に向かっています」
ともいってくれる。
先生いわく、超ミネラル療法を受けた患者さんのなかでも、私のようなケースは珍しく、もしかすると外科手術的な症例に対しても効果があるかもしれないそうである。
手遅れといわれ、疑いもせず受けた超ミネラル治療。まだ、私は生きている。しかも元気に。私のケースが珍しかったこともあり、今まで超ミネラル治療でも完治は難しいと思われていたガンに効果があるかもしれないとこのこと。さらに多くのガン患者が助かるのなら、私にとってもこんなにうれしいことはない。元気に生活できるようになったからこそ、心からそう思える。